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<パリ(フランス)>
 
<エッセン(ドイツ)>
  <ウィーン(オーストリア)>   乗降口の段差が少ない人にやさしい低床式路面電車
     
乗降口の段差が少ない
人にやさしい低床式路面電車
 
<アムステルダム
(オランダ)>
 
<カナダ(カルガリー)>
 
<サンノゼ(アメリカ)>

「街らしく、もっと都市らしく岡山
人と緑の都心1qスクエア構想」より抜粋

       
   
<ミラノ(イタリア)>
 
<香港>
   

■「中心市街地活性化に資する交通政策のパラダイムシフト」 存続可能な都市として発展する為の選択

ポートランド市は、他のアメリカの都市とは 違う発展をしてきた町だ。 車に占領された町の中心部に生活や美しさを戻す為、 さまざまな計画をつくって、 市民と共に現在のポートランド市をつくってきた。
1.フリーウェイの建設中止
その資金を(LRT)低騒音で乗り心地の改善された
路面電車の建設に当てた。
2.町の中心部にあった駐車場を8階建てにする計画
市民にとってリビングルームの役割をする広場の建設に当てた

   
<'94年12月に導入されたトラム>
 
<トラム導入前の街風景>
 
<トラム導入後の街風景>

■都市計画で方向転換を明示■

1972年都市計画で方向転換を明確にする 重大な政策決定が行われた。 1.都心部へのアクセスと、 都心内部の移動のための新たな公共交通システムの建設。 2.公共交通のサービスと雇用密度を、 都心のオフィス街に集中させること。 3.都心部の駐車場台数を増やさないこと。

■トランジットモールとLRT■

市民にはMAXという愛称で呼ばれるLRTのレールは、 舗装されている道路の中に入ってくる。 自動車も同じレーンを使用できるというのが 従来の路面電車と大きく異なるところ。 1日平均2万人を運び、 都心への通勤の40〜50%を担っています。 利用促進のため、 市ではダウンタウン地区の一部地域を無料にしている。
 

 
<観光用路面電車>
■ポートランドの路面電車■

1986年6月5日、ポートランド市とグレシャム市を結ぶ 約20キロの路面電車「MAX」。 ガッチリとしたデザインのドイツ製車両にもかかわらず、 白と暗めの赤を基調とした色彩のため、 その走りっぷりは軽快な感じだ。 ダウンタウン地域の運賃は無料。 郊外に出入りするには1ドル35セントを支払う。 ただし、ダウンタウン地域内だけで運行する ビンテージ・トロリーと呼ばれる一両編成の チンチン電車は、 観光客が1ドル程度の寄付金を支払う制度になっている。
 

  <大きな並木の中を走る MAX>
■細かな開発規則による中心市街地活性化支援■

トランジットモールやLRT沿いの建物は、 明るく快適な歩道を実現させるため、 床面積の50%以上を開放的な ウィンドウにする規制がある。 都心部に生活機能のある活気ある 街並みをつくることを目指した。

■強いリーダーシップで市民を動かす■

LRTや、ダウンタウンの広場の建設の成功は、 私達の大きな誇りになった。 それは市民と共に良い町をつくるために、 独立したプロジェクトではなく、 総合的な計画と取組みがあったからこそだ。 世論が政治を動かすのではない、 私達が強いリーダーシップをもって 市民を動かしていくことが成功への鍵だったのだ。
 

  <ローズフェスティバル垂れ幕が掛かる街並み>
 
「HO・RO・MA  ホロマ」 NO.16 1998.NOVEMBER
「特集1●公共交通を考える」
「金沢国際交通まちづくりシンポジウム」から抜粋
   


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